1044404 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

前立腺癌観察記録        "natural cure of prostate cancer "

前立腺癌観察記録 "natural cure of prostate cancer "

前立せん癌の部屋2012

2012.01.25

今月17日から25日まで三春にある「やわらぎの湯」で湯治してきました。
癌に効くラジューム温泉として全国的に知られているところです。
食堂もあるのですが、私は食事療法をしてるので大部屋の自炊コースを選択しました。
ここでのラジューム治療には三つあって、最初、岩盤浴、その後大浴場に行って汗を流しその組み合わせを5時間おきに一日3回繰り返します。
飲用の霊泉が湧きだすとこがあるので、ペットボトルに水を汲んで合間合間に飲用するというやり方です。
体があったまるので温熱効果も期待できますし、砂利敷きの岩盤からは遠赤外線も出てると思います。
自然放射線とともに色々複合的な相乗効果が働いて癌細胞に作用してるのでしょう。
そして何より嬉しいのは癌患者の仲間同士連帯感というものがあって、自分だけじゃあないという安心感もあり、癌に向き合う勇気を与えられるという効果です。
いろんな病状、症状の人がいて治療方法も皆それぞれ違いますので、お互いに情報交換ができるというのもいいところです。
その中で同室にいた横浜の木田浩二さんから聞いた玄米酵素というのが新発見です。
木田さんは何と私と同じ前立腺癌を患ってこのやわらぎの湯にもう6年も通っているというのです。
そして彼も病院での標準療法はやらず、自分で食事療法やサプリ、気功などをやって治療してるとのこと。
サプリも色々やる必要はない、玄米酵素を飲むだけだそうです。
PSAも私よりは高いが一桁だという事ですから、おそらく6か7くらいだと思います。
彼に聞くと私たちのように自分で代替療法をやっている患者は意外と多いのだそうです。
今まで私は自分以外にはこんな変わったことをやってる人はいないのかと思っていましたから、同じ考えの人が他にもいるってことに大いに勇気づけられたわけです。
ただ私は既にたくさんのサプリメントを使っていますので、今後の選択肢の一つとして残しながら今は現在の治療法を継続していくつもりです。


2月19日 雪景色
小名浜にも雪です。
我が家の庭にも少し積もりました。

最近の癌治療の経過についてですが、PSAは徐々に上昇傾向です。
10月23日まで断食療法をやってその後27日にPSAの検査をしたところ4.36でした。
9月30日にはいったん3.96になりましたが。その後
10月27日 4.36
12月22日 4.69
 今月18日 5.38です。
もっともPSAの変動も色んな要素が絡むようなのであまり当てには出来ないのかなと思います。
数字には惑わされず普段通りの治療を続けたいものです。

医師は心配してホルモン療法を勧めてくれますが、ひたすらお断りするしかありません。
癌治療に対する根本的な考えが違いますので、自然治癒力で治すなどと言っても解って頂くことはできません。
自分で治すというのは、それだけ孤独な戦いではあります。
自分を信じてやるしかないですね。

6月7日 友人の母のこと

最近聞いた話だが、私の或る友人の母親は胃癌宣告されたが病院での治療は一切受けず、死ぬまで普段通りの生活を続けたそうだ。
明確な理由は分からないが、思うに自然死、癌を運命と受け止めて余計な治療などはせず、自然な生き方がしたいと思ったのではないだろうか。
結局68歳で亡くなったのだが、もし私がやっているような自然治癒療法をやっていればもっと長生きしたかもしれないし、あるいは癌も消えていたかもしれない。
しかし死に際してよく言われるような激痛や苦しみは一切無かったそうだ。
手術や抗がん剤などの治療を受けてしまうがゆえに、死ぬ前に苦しまなければならないらしい。

3月17日の週刊現代で、岡田正彦教授と松本光正医師が”長生きしたければ病院には行くな”というテーマで対談しています。

三笠宮寛仁親王が昨日無くなられましたが、病院で食道癌の治療を受けたのが良くなかったようです。

結局何もしない方がはるかによかったのではないかと私は思います。

6月19日 バランス感覚

癌の自然治癒療法をやっているが、そのいい点は体の無理がきくという事だ。
手術も放射線もやらないから体にダメージを受けていない、それに自覚症状もないから普段は健常者と全く変わらないのだ。
むしろ時には冒険をして登山や旅行もやった方が気分転換になっていいらしい。
しかし相手は癌と言う怖い病気である。
如何に自然治癒療法でも無理をしてはいけないのだ。
食事制限は当然ながら、睡眠も8時間以上とか精神的、体力的にも疲労の限界を超えてやるようなことは出来ない。
そこが普通の人と違うところだが、外見は健常者と全く変わらないから傍から見ると怠けているように見えるかもしれない。
特に自分が癌患者であることを知らない人には随分付き合いの悪い人に見えるだろう。
社会生活を営む以上付き合いは大事にしたい、だが自分の身体も粗末には出来ない。
その辺のバランスが難しい。

7月3日 塩ヨーグルト、塩麹

最近、塩ヨーグルトと塩麹が体にいいと聞いて私も始めました。
ギャラリー木楽の御かみさんはこういう健康情報に詳しくて、行くと色々と教えてくれるのです。

これが私が毎日食べてる塩ヨーグルト、他にもいろいろ抗がん効果の期待できる健康食品がトッピングされています。


その効果は脂肪を溜め込みにくい体になる、塩によって乳酸菌が活性化される、余分な糖質をカットできること等です。

こちらは塩麹で漬けた胡瓜です。


効果は老化予防(活性酸素を中和作用)、美肌効果(活性酸素を抑えて、腸内環境も整える)等ですが、体質改善されることで間接的に癌にも効果があると思います。

8月19日 兄の前立腺癌

実兄の前立腺癌が発覚した。定期的にPSA検査を受けていたが、数値が上がったため生検を受けたところ12検体中1個に癌があったという。
私と同じ病気だが、兄は病院で普通に標準療法を受けるそうだ。

兄には私の治療法を説明していたので私がどんな治療をやっているか知っているのだが、私と同じ治療をやる気はないらしい。
実の兄でさえ私の自然治癒療法を信用しないのだから、まして赤の他人の皆さんに私と同じ治療をやれと言う方が無理なのかも知れない。
しかしQOLがいいというのは間違いないのだ。
痛くもかゆくもない、全く普通の健康体と同じように暮らせる。
何も苦しい思いをして病院で辛い治療を受ける必要はないではないか。
喩え一人でもこの治療法を理解してくれる人がいれば、この日記を綴る意義があるのではないかと思う。
いずれにせよ私の癌が自然治癒するという結果を出すことが第一である、それしか説得する方法はない。

兄は高齢や体力も考慮してか、トモセラピーによるIMRT治療をやるらしい。
IMRTはネットで体験談なんかを見ると、前立腺に金辺を埋め込んだり、リンパ腺の廓清をやったり、かなり侵襲の大きい治療のようだ。
しかも転移が確認されたら抗がん剤の点滴なども入ってくるのだ。
これでは癌は無くなるかもしれないが、副作用による影響の方が大きいのではないだろうか。
人間の身体に備わっている自然治癒力や免疫力はこれで壊滅してしまうだろう。
しかし本人の気持ちが最優先なのだ、私がとやかく言う筋合いではない。
快癒を祈るのみである。

8月21日 蒸しニンニク

ニンニクは癌に効くというので私は毎日一個、朝食前に食べています。
一般には癌に対する予防効果があると言われますが、私は予防効果のあるものは既に発生した癌にも効果があると考えています。
食べ方ですが、電子レンジは活性酸素が発生するので、以前は石油ストーブの上に置いたり、トースターに入れたりして焼いて食べていました。
しかし余り高温で焼くと有効成分が壊れてしまうらしいのです。
そこで考えたのが蒸しニンニクです。
私は毎日漢方薬を煎じて飲んでいますので、煎じるときに一緒に、薬缶の中に、小丼に入れたニンニクを入れて10分ほど蒸すのです。
そうすると焦げもせず、味も歯ごたえも最高にいい美味しいニンニクが出来ます。
要するに、道具は何でも、10分間蒸せばいいという事です。
お薦めです。

8月28日 岩盤浴フラワーストーン

前立せんガンの温熱療法の一つとして岩盤浴を以前から利用している。
一つはハイパーサーミヤと言う患部を集中的に温める、もう一つが全身温熱で岩盤浴を用いる。
詳細はフリーページ”前立腺癌の部屋”参照。
いわきに来てから通っていた岩盤浴グーチョキパーが今月に入って突然潰れた。
何の予告もなく突然閉店の張り紙が出されたのだ。
おかげで買ったばかりの1万円の回数券がパーになってしまった。
それはいいのだが、岩盤浴を中断するわけにはいかない。
そこで電話帳で調べたら市内のラパークと言うところに写真のフラワーストーンと言う岩盤浴施設があることが分かった。
早速行ってみるとグーチョキパーほど大きくはないが、施設や機能に関しては全く問題なく治療を再開できることが分かった。
場所も前より若干近いので便利だ。

またここにはオプションとしてアカスリサービスと言うのがある。
岩盤浴の後に全身を擦って垢を落とすのだが、血行が良くなったり新陳代謝がよくなったりする効果がある。

他にリンパ腺マッサージと言うのがあるのだが、担当者によるとリンパの流れが良くなると癌細胞が転移しやすくなるので癌のある人はやらない方がいいという。
免疫成分もリンパ液と共に流れるのでいい効果も期待できるのだが、微妙な問題だ。検討中です。

2012.9.17プエラリア

初期の前立腺癌と診断されてこの9月1日で丸年になりますが、病院での標準療法は断り自分で東洋医学等の自然治癒療法を続けています。
しかし実際に自分の病状がどうなのか調べるために定期的に総合病院の泌尿器科でPSAの値を検査して貰っているのです。
医者の立場としては私のこういうやり方には強く反対されるのですが、PSAが4前後であればまあいいだろうという事で容認していただいています。
しかし今年の2月ごろにかけて一時的にPSAが上昇しMAX5.38まで行ったことがありました。
これを見て先生はホルモン剤を使った薬物療法を始めるよう強く勧められました。
元々薬物療法などやる積りは全くありませんでしたので何とかお断りしましたが、このままでは医者がうるさくてかないません。
何とかしなければならないと色々調べたところ男性ホルモンが増えるとPSAが上がるという事が分かりました。
そこでサプリメントなどで男性ホルモンを抑えてくれるものとしてプエラリアというサプリがあることが分かりました。
女性が豊胸などに使うものとして知られているようですが、成分は大豆のイソフラボンににた成分でその効果はイソフラボンよりも40倍高いという事です。
早速写真の製品を取り寄せて一日10錠ずつ服用を始めたところ、PSAが一気に下がって4.36になってしまいました。
その後も4付近で安定しています。
これまで色んな漢方薬や民間薬などを使っておりますがそういうものは全て即効性の期待できるものではありません。しかしこのプエラリアだけは劇的な効果があったので私も驚きました。
おかげで先生も何も言わなくなりました。


前立腺マッサージ 2012年09月19日
米国のロレイン デイ博士http://www.drday.com/によると、がんは酸素に弱い。(よく運動して酸素をとりこめ)

がんは酸素を必要としない嫌気的酸化をしている。(がんに密接する細胞が油を燃やし酸素による活性酸素がでると活性酸素にやられる)という事なのです。

そこで私は前立腺マッサージという方法を考案して実践しています。
その方法として一つには腹式呼吸などで内臓を動かし、間接的に前立腺を動かす方法。
もう一つは患部を腹の上から直接圧迫しそれを繰り返すすることによって、前立腺を動かす方法です。
暇さえあればこの前立腺マッサージをやって癌細胞を休ませないようにしています。

しかしこの前立腺マッサージという名称には本来別の意味があって、誤解を招きかねないので要注意なのです。

知り合いの看護婦さんの話ですと、男性の肛門から中指を挿入して前立腺を刺激してやるわけです。

但し大腸は傷つきやすいのでローションを塗ったり、医用手袋をかけたりして、注意を払う必要があります。
最近自分のパートナーがインポ気味で、元気がないというような方は試してみる価値があるかもしれません。
但し私自身がやってみたわけではないので、効果のほどは保証しかねます。
いずれにせよ何か皆さんのお役にたてればこの上ありません。

2012.09.22(土)馬ブドウ

和名は野ブドウですが、当地では馬ブドウと言われる薬草があります。
このあたりの山野に多く自生しており、昔から民間薬として伝えられてきました。
別種の山ブドウは実も大きく味も良いのですが、こちらは実も小さく食えるような味ではありません。
しかし薬効があって、肝臓病や癌に効くといわれています。
まだ有効成分は特定されていませんが、強力な抗酸化作用を持っているわけです。
焼酎付けや乾燥物を煎じて飲んだりします。
私の知り合いでこの馬ブドウに助けられた人がいます。
末期の癌と宣告され、もう手の付けようがないと医者は匙を投げたのですが、彼はダメ元でこの馬ブドウを飲み続けたのです。
そうしたらそれが見事成功して癌が消えてしまいました。
彼は今は観光ブルーベリー園のオーナーとして元気に働いています。
何でも最後まで諦めちゃならないという事ですね。

乳癌予防 2012.09.28

男性には関係のない話だが、乳癌の予防に重要な要因があるらしい。

アメリカのシドニー・ロス・シンガーとソマ・グリスメイジャーの研究によると、ブラジャーの付け方に注意しなければならないという事が分かる。
ブラジャーを24時間着けている女性は乳癌の罹患率が100倍以上高くなるという。
要するにシャネルの5番が正解だったという事です。

多少胸のあたりが寒くなるかもしれませんが、癌になるよりはましですよね。



自然治癒療法の心得 2012.10.30

一、焦ってはならない。自然療法は西洋医学と違って即効性はない。
  徐々に体質を改善して病の根源を解消するもの。高い山を一人で一歩ずつ乗り越えていくような気持ちで取り組むこと。

一、余り神経質になり過ぎないこと。
  90才で猶元気に活躍している日舞のお師匠さんの言葉、健康長寿の秘訣を聞かれて、「余り神経質になるとストレスが溜まって却って良く

  ないので成るべく考えないようにしている」とのこと。食事療法や運動なども苦痛にならない程度にやるのがよい。

一、いつも笑顔を忘れずに。
  病を治すのも一人ではできない。周囲の理解と協力が欠かせない。少々いやなことがあっても顔には出さず、終始にこやかに接するよう心掛

  ける。

一、病院の先生方とは良好な関係を維持すること。
  自分の望まない治療は薦められても断固として拒否するが、決して事荒立てることなく穏やかに話をして理解を得るように努めること。
  たとえ自分で治療すると言っても、検査や診断などでは病院のお世話にならざるを得ないのです。

一、自分の治療法について考え方の全く異なる人とは一定の距離を置く。
  友人、知人であっても、その治療法に全く理解を示さず馬鹿にしたり攻撃しようとする人もいる。
  そういう人とはいくら議論しても並行線を辿るばかりで無駄なだけ。
  他人は他人、自分は自分。泰然自若として己が信ずる道を行くだけです。

一、自分に合った治療法を選ぶ。
  西洋医学と異なる自然療法の特徴の一つは、治療法の選択肢が無数にあるという事です。
  東洋医学にしても民間療法にしても太古の昔から、世界中で何世代にも渉って様々な治療法や薬草等が綿々として受け継がれてきました。 

  更に近年になってからも科学的な手法で更に多くの自然療法が開発されつつあるのです。
  そういった治療法の全てを一度にやるという事は不可能です。
  中には手間暇がかかって、忙しい人向きでないものもありますし、他の人で効いても自分では効果がないというケースもあり得ます。
  色々な治療法を試しながら、自分に合った治療法を選択することが大切です。

一、二律背反
  治療法を学ぶには自然療法について書かれた様々な書籍やインターネットの医療情報などを研究します。
  その様な諸説の中にはお互いに全く異なる主張をされている場合があります。
  たとえば玄米食についても良いという人と良くないという人があります。断食についても運動を取り入れた方が良いという説と安静にしてい  るべきだという説があります。
  それぞれに裏付けとなる根拠があるのでしょうが、それをいちいち検証していたらとても間に合いません・
  そういう場合は私は自分の好みで選ぶようにしています。もしそれで駄目ならやり直せばいいのですから。

一、楽観主義
  病気の治療には身体の手当てもさることながら、精神的な健康状態も大きな要素になります。
  マイナス思考で悲観ばかりしていたら治る病気も治らなくなってしまいます。
  必ず治るんだという強い信念を持って、明るい気持ちで過ごすよう心がけましょう。
  酒ではなく、笑いこそが百薬の長なのです。



断食療法3回目 2012年10月31日

毎年恒例になりましたが、今年も生駒の静養院断食療養所に行って3週間の断食治療をやって来ました。10月9日から29日まで滞在、そのうち本断食は9日間です。

今年はスタッフに新しく若い女性が加わっておりまして、いきなり明るい雰囲気になっていました。
元々古めかしい施設で、ややもすると暗い感じがしたものですが、嬉しい変化です。
これで私の治療効果も一層進むかもしれませんね。

丸山ワクチンのこと2012.11.02


静養院入院中もう一つ素敵な出会いがありました。
その方は私よりも若い男性で、大阪で運送会社の社長をなさっている方です。
数年前に肝臓がんを発症し、手術しましたが再発し、抗がん剤を勧められていますが、それに疑問を持ち断食のような自然療法に切り替えたとのこと。
その一環として丸山ワクチンを活用しているそうです。
やり方としては最初に中央大学病院で診察と丸山ワクチンの処方を受けます。
それ以降は地元で丸山ワクチンを扱っている病院で定期的に静脈注射を打ってもらうという事でした。

その人が怒っているのはこれほど有効な丸山ワクチンが何故新薬として認可されないのかという事でした。
結局、費用が安すぎて医者も製薬会社も費用が安すぎて儲けにならないから、厚生省に圧力がかかって認可されないという実態があるのだそうです。
だいたい1回に就き900円程度という話でした。
まさに白い巨塔どころか真っ黒な巨塔ですよね。
もうけ主義もいいですが、人の命や健康を食い物にしている業界ってのが許せない。

ちなみに丸山ワクチンの4つの特長について。

(1)副作用がほとんどない
(2)延命効果が見られる
(3)自覚症状の改善が図れる
(4)ガン腫の増殖が抑えられる

丸山ワクチンの働きについて。

丸山ワクチンは免疫※の働きを調節することによって、間接的にガンの増殖、浸潤、転移を阻みます。すなわち、リンパ球やマクロファージ(生体内の異物をたべてしまう細胞)、ナチュラルキラー細胞(リンパ球の一種で直接ガン細胞を殺す細胞)などが活性化し、様々なサイトカイン(生理活性物質、例えばインターフェロン)が誘導されることによってガンにとって環境が悪化し、ガンは自滅していくわけです。

もう一つ大きな作用としては、コラーゲン(体内の細胞と細胞の間を埋める結合組織)の増殖作用があります。ワクチンの注射によって、多量のコラーゲンがガン細胞の周囲に作られ、ガンを封じ込めてしまいます。同時に、ガンの栄養補給路もコラーゲンが遮断してしまい、ガンの増殖、転移を阻止します。


尿療法 驚くべきこの効果2012.11.05

れも自然治癒療法の名著だと思います。 私も断食治療中にこの療法を始めました。
断食中は尿が可也濃縮されている状態で強烈な味がするので飲みにくくて吐き気さえするほどでした。
無理をしない程度に少しずつ続けていまして、復食した現在は殆ど何の問題もなく飲めています。
今のところ何も目立った効果は表れていませんが、副作用のような悪影響もありません・。
断食療法の先生に相談したところ、癌細胞からは毒素が出ており、その毒素が尿中にも混じっているので、それを再び体に還元するのは如何なものかと否定的なご意見でした。
しかし私としては、毒を持って毒を制するという事もありますので、敢えてこの治療法にチャレンジしているところです。
この書にも尿飲みで癌が治ると書いてあります。
皆さんにも是非お勧めしたいところです

2011.11.07砂療法

先日ご紹介した「家庭で出来る自然療法」という本に書かれているのですが、砂療法という癌にも有効な治療法があるそうです。
要するに海水浴場なんかでよくやる砂風呂のことです。

専門のサイトには次のように紹介されています。

 ※中国のウイグル自治区やエジプトのナイル河畔では古くから砂にもぐり病気を治すということがされてきました。
砂には全身の毒素を吸い出し、心身を浄化するという働きがあります。
ただ砂にからだを任せ、太陽と大地のエネルギーをいっぱい浴びて元気になること。
それが砂浴(砂療法)の目的です。
1.民間療法としての砂浴
太陽という陽性のエネルギーをいっぱいため込んだ砂を浴びることによって、新陳代謝が活発になり体の中にため込んだ毒素がさかんに皮膚の毛穴から排毒されていきます。

また砂浴は、汗や便、尿などの排泄機能を活発にしてくれます。 

私たちは肺や胃や腸などからしきりに栄養や空気を体内に取り入れています。

そして息や尿・便・汗などとなって「要らなくなった」ものを排出して、いのちの営みを循環させています。

ところが、空気汚染や食品添加物、あるいは仕事や人間関係のストレスなどにより次第に排泄しきれない毒素やコリが体内に蓄積してきます。

本来ですと肝臓や腎臓がこうした毒素を解毒したり排泄したりするのですが、現代社会の中でついつい溜め込みすぎ、それが糖尿病やガン、肝臓病、胆石や子宮筋腫などさまざまな疾患の副因になってきています。

肺・腎臓・腸・皮膚の4大排泄機能をフルに活性化させ、体の中から毒素を排泄させるのに効果的な民間療法。それが砂浴です。  ※

特に子宮筋腫や子宮ガンに卓効があるそうで、砂風呂をやった後局部から癌の組織が脱落して出てきたと言う事例まであるそうです。

夏になったら私も早速チャレンジしたいと思います。
特に福島県は放射能の風評被害で殆どの海水浴場が閉鎖されたまま開店休業状態になっていますので、良質な浜辺を貸切で使えるというメリットがあります。

音楽でも聞きながら夏の浜辺を楽しみましょうかね。


2012.11.10枇杷の種

枇杷の木に含まれるビタミンB17はアミダグリンとも言われ、癌細胞を正常細胞に変える働きがあるそうです。
そのアミダグリンが最も大量に含まれるのが種の部分で、骨髄癌の患者で、もう助からないと言われた人が毎日朝晩一個ずつ一日二個食べて一ヶ月で癌が消えてしまいました。
但し食事療法や心の安静を心掛け、それらの相乗効果で治ったと考えられます。
種は乾燥したものが食べやすいようです。

これは最近読んだ東城百合子先生の「家庭でできる自然療法」という本に書いてありました。
東城先生は食事療法で自分の結核を治した方で、それ以来玄米自然食を主とした健康運動に力を注いでいます。

私たちも先生にならって大いに自然療法を実践しましょう



2012.11.14 足湯バケツ

先日断食で静養院に行ったときに、生駒の町を歩いていて偶然足湯バケツというものを見つけました。
文字通り足湯をしやすく作ってあるバケツで、両足をすっぽり入れて足を温めることが出来ます。
足を温めることで上半身の緊張が緩み、自然治癒力が高まるのだそうです。足には、たくさんのツボがあります。また神経や毛細血管が集中するところでもあります。足裏に適度な刺激を与えたり、足首まで温めたりすると、足全体に下がった血液をポンプのように心臓へ送り返します。その結果、足だけでなく全身の血液循環が良くなり、血行促進効果で、だるさ、疲れが軽減するのです。
寝る前にやると、冷え症が緩和されて熟睡できるみたいです。
脇に冷たい水の入ったバケツも用意して、交互に温冷法を繰り返すとなお良いようです。
自律神経のバランスが良くなることで、癌の治癒にも効果があるでしょう。


2012.11.15癌と人生

乳癌になった女性が手術で乳房を失って引きこもりみたいになるという話がある。
無理もないですよね。
乳房というのは女性の命だと思うんです。
手術で乳房が無くなったり変形したりしてはもはやその人は女性とは言えなくなるんじゃないでしょうか。
女性の人生は女性であってこそだと思うからです。
女性であることをやめて猶その人が生きていくことに価値を見出すことが出来るのかという事です。
それは私が前立腺を失えば男としての人生を失くしてしまうと考えたのと同じ意味なのです。
それは人間としての男としての尊厳のようなもので、それを失くしては生きて死んでるのと同じだと思うのです。
私は人間らしく男らしく生きたいと思ったことも、自然療法を選んだ理由の一つです。
女性の場合、薬物や放射線療法を選べば、外形は女性の姿を残せるかもしれませんが、それでも科学に生命をいじくられることに変わりはないのではないでしょうか。
病院では癌になれば標準療法しかありませんから、手術しろとか放射線や薬物療法を勧めるでしょう。
でも待ってほしい、良く考えて欲しい。
本当に医者の言いなりになってよいのでしょうか。
もし人間らしい生き方をしたいと思ったら、私の治療法を取り入れて頂きたいと思う次第です。

枇杷の種2012.11.16

先日枇杷の種が癌にいいという話をしましたが、ネットで写真の商品を見つけて購入しました。
枇杷の種粉末です。
楽天市場には無かったのですが、アマゾンで健康生活研究所というところが売っていました。

枇杷の種を乾燥させて丸ごと粉末加工した健康食品。保存料や着色料は使用せず無添加。
1日5~10gを目安に水やぬるま湯で飲むとあります。
枇杷の実から取り出した種はそのままでは食べにくそうですから、粉末に加工してあれば食べやすいでしょうね


ゼラチンの効果2012.11.17

健康生活研究所発行の「自然療法への誘い2012年下期版」によると、ゼラチンには目覚ましい抗癌作用があるそうです。
それを明らかにしたのが大阪医科大学の山中太木博士と榎木義祐博士です。
豚や牛等の皮膚から抽出したコラーゲンを発酵処理せずそのまま精製したのがゼラチンです。
つまり分子量の大きいコラーゲンということです。
食物として口から入ったゼラチンは、癌細胞を衰退させる強力な薬理作用を持つことが解明されました。
ゼラチンによる癌免疫は抗体を作ることなく機能する免疫反応なので、癌細胞の種類にかかわりなく、これを排除するそうです。
味噌汁やスープに入れて常食したいですね。
私はいわきの市場「やっちゃば」で豚皮由来の粉末ゼラチンを買ってきて、早速試してみたいと思っています。

PSAの値2012.11.19

カテゴリ:前立腺癌

10月8日~28日まで断食療法をやりましたが、その直後10月31日にPSAの検査をやってみました。
結果はPSA=4.13という値でした。
その前9月27日に計った時はPSA=5.20でしたので、一応断食の効果があったというべきかもしれません。
一昨年、2010年にやった時はPSA=2.8まで下がったことがあったので、それに比べると少し物足りない気もしますが、前立腺肥大症もあることを考慮するとこのくらいで十分なのかも知れないです。
まあ余り一喜一憂しない方がいいのかもしれないですね

半熟卵の作り方2012.11.21


卵は良質の蛋白源であり、ある程度のコレステロールは癌を抑えるホルモンの生成にも必要なのだそうです。
但し、消化の良さ等を考慮すると温泉卵か半熟卵がいいのです。

そこで私の半熟卵レシピをご紹介します。
蒸し器に卵を入れて火にかけ、沸騰したらとろ火にして5分間蒸します。
火を止めて卵を取出し冷水に曝せば出来上がりです。
冷水に曝すのは皮を剥きやすくするためです。

癌の食事療法によると卵は酸性食品なので食べ過ぎない方がいいようですが、私は1日1個ぐらいはいいのかなと思っています。

経験者2012.11.22

昔の話だが、会社勤めをしていた頃、私は毎日ボランティアで事務所のトイレ掃除をやっていた。
簡単なようだが、やってみると意外と大変なものだ。
匂いとか不潔感とか肉体的苦痛と共に、他人の汚れ物を始末しなきゃならないという精神的な苦痛も結構なものだった。
しかしそういう活動をやることで社員の個々の性格や人間性が見えてくるという事もあった。
私が掃除をやってる時に使いに来る人がいるのだ。
そういう人の中には有難うと感謝の言葉をかける人もいれば、当たり前みたいな顔をして知らんぷりして出ていくやつもいる。
相手の態度によってこちらの気持ちが救われたり傷ついたりするのだ。
御蔭でトイレ掃除をする人の辛さや気持ちが分かるようになった。
だから私は高速や病院の公衆トイレを使う時、お掃除のおばちゃんがいたら必ず「(いつもきれいにしてくれて)有難う」と言う事にしている。
今私は癌の自然治癒療法をやっている。
癌で苦しむ人の気持ちが分かるようになった。
だからそういう人に声をかけて励ましたり、慰めたりすることが出来ると思うのだ。
そしてもしその人が治療方法で悩んでいたら、迷わず自然療法を勧めるつもりだ。
それがいいに決まっているからです。

米麹2012.11.24


自然健康社刊、自然療法への誘いによると、米麹を加熱せず常食すると、リンパ球が活性化して、免疫力が高まるそうです。

動物にとって、食べた物を消化、吸収することは、生命に決定的な意味を持つ。消化の延長の排便も重要で、これらは、健康を根底から左右している。
およそ病気の根本原因は、慢性の消化不良にあり、その原因は消化酵素の不足である。
三度の食事時、少量の米麹を食べると、消化不良が改善し、体調が劇的に良くなる。
米麹に含まれる強力な消化酵素の補給で、大腸のビフィズス菌が増え、腐敗菌が衰退した結果、善玉菌の天下になって殆どの健康問題が改善に向かうということです。
これは酒粕でも同様の効果があるという事です。

葛断食2012.11.26

自然健康社「自然療法への誘い」より

葛の根から採取したクズ粉には、多様な薬効成分が含まれ、万能薬ともいえる薬効がある。
葛だけを食べる葛断食は、本式の断食に匹敵する効果があり、食べてボリュームがあるので、断食療法の難関である「復食」の失敗を心配する必要がない。
お椀に20g程を入れる。ごく少量の水を加えて箸で良く練り、沸騰したての熱湯をたっぷり加えてゲル状に練り、塩味を少し添えて食べる。多毒な肥満をスリムに絞り、虚弱に活力を与えて、会心の断食効果をもたらす。
毎日、宿便の排出に成功すれば、かつて味わったことのない爽快感を体感できるとあります。
私は毎晩就寝前にしょうが湯を飲んでますので、それにくず粉を加えて飲んでいます。


朝ヨーグルト2012.11.27

いつもの朝のヨーグルト、朝食のデザートとして食べていますが、癌治療の薬としての役割も兼ねている物です。
美味しくて体にいい薬です、副作用もありません。

中身は明治ブルガリア脂肪0ヨーグルト、カナダ産カシスの実、国産レモンを輪切りにして蜂蜜に着けたもの2切れ、トルコ産乾燥白イチジク2粒、ウコンの粉末小さじ1、緑茶粉末小さじ1、黒豆黄粉小さじ1、黒ゴマ粉末小さじ1、黒糖生姜粉末小さじ1、クルミの実1粒、輸入レモンの皮を剥いたもの1/2個それにバナナ1/2個です。
それに天然の藻塩を一つまみ振り掛けて塩ヨーグルトにもなっている。


そのどれにも精製塩、白砂糖は入っていません。
いずれもポリフェノールのような抗酸化作用のある成分や抗がん作用のある成分を含むものばかりです。
カシスは目の健康にもいい。
黄粉はイソフラボンを多く含み男性ホルモンを抑える効果があって前立腺癌の進行を抑える効果、また大腸内で水分をたっぷり吸収するので大便を柔らかくして便秘を防ぐ効果もあります。
等と理屈を言いつつ、美味しいから食べているという次第。
朝ヨーグルトで今日も元気!

砂風呂 楽々2012.11.27

いわき市内に砂風呂の施設があることが分かり、早速体験に行ってきました。
場所は石川郡石川町と言うところ、家から車で2時間くらいの距離です。
火曜日が定休日で一応予約して行くようになっています。
はっきり言ってかなり山奥の辺鄙な場所で、温泉だったら秘湯とでも言うようなたたずまい。
砂風呂は2つだけで二人行ったら満員、実際の入浴時間は30分です。
砂の温度は50度Cですが、砂に潜っているとそんなに無暗に熱くは感じないから不思議です。
営業は女将さんと娘さんの二人だけでやっていまして、他に黒白パンダ猫のモモちゃんも熱烈歓迎してくれます。
最初御尻とか踵とか普段冷えてる場所が熱く感じるが、時間が経つと和らぐという話。
しかしどこか体に悪い部分があるとそこだけ熱が通りやすいので熱さが持続するという事です。
私の場合最初御尻が熱いような気がしたのですが、そうではなくて腰の後ろがずっと熱かったような気がします。
前立腺癌と関係があるのでしょうか。

自然治癒力の正体2012.11.29

サライ12月号に「健康寿命を延ばす」という特集があった。
その中で帯津三敬病院名誉院長、帯津良一先生の「日々、心をときめかせ、喜び笑う。そこに自然治癒力の鍵がある」と題する記事があります。

それによると、自然治癒力は古代ギリシャの昔から言われているが、その正体は未だよく分ってはいないらしい。「脳内物質のドーパミンは意欲をかき立てる。ノルアドレナリンはストレスに負けない集中力。セロトニンは人への共感力を引き出しますが、この辺りに私は自然治癒力の鍵があると思っています」
人の思いが遺伝子の働きを変える。愉しい、嬉しい、感動する。信念や祈りによって悪い遺伝子はオフに、良い遺伝子はオンになる。

なるほどね。

身体を温める2012.11.30

先日ご紹介した砂風呂の効用は第一に体を温めるという事ですが、それはすなわち体の冷えが病気のもとになるという事です。
砂風呂の女将さんの話によると、「内臓を冷やすのが一番良くない。
夏場に冷たいものを無暗に飲むのは内臓を冷やすことになるので、注意が必要」とのことでした。

内臓を冷やすと良くないぞう !(^^)!

健康に平均値はない2012.12.3

名古屋市大の青木久三先生著「逆転の健康読本」を読みました。
その中で感銘を受けた話をご紹介します。

:現代人は健康を気にするあまり、健康ノイローゼになり、逆に健康を害している。
健康に関しては、すべてを平均値に近づけることは自然と矛盾している。
生物が生きてあることは、平均値で優劣を測ることが出来るようなものではない。
例えば血圧が平均値より高いとか低いとか言って悩んでいる人が多い。
しかしお無暗に正常血圧者の平均値に持っていくことの方がその人の健康を害する場合が多い。
人それぞれに個人差がある。
その中でそれに合わせて快適な暮らしを続けていく知恵が大切なのだ。
それは血圧に限らず他の健康に関する基準値についても同じだという事です。:

同感ですね。

我々が受ける健康診断の基準値は、医師や製薬会社が患者を増やすためにわざと厳しく設定してあるという話があります。
健康診断で、健康な人まで病人にされてる現状では、検診なんか受けない方がいいですね。

自律神経免疫療法2012.12.10

自然健康者刊、自然療法への誘いより

近年、ガン、リウマチ、アレルギーなどの難病の原因が自律神経の異常による白血球のアンバランスによるものであることが明らかにされた。病気の約7割が、同じ原因であることも解ってきた。
癌やリウマチは過剰な白血球が死滅するとき、活性酸素を猛烈に放射して、細胞を破壊した結果であった。
白血球の中、顆粒球とリンパ球の比率を回復すれば、たいていの病気が、手術も薬も必要なく、自然に治る。
これが自律神経免疫療法である。

だから、病気を治すのに必要なのは、熱心に病院に通う事でなく、副交感神経を刺激して血流を良くし、、リンパ球を増やして免疫力を高めることである。

その免疫力の回復にもっとも効果の高いのが爪モミ療法ですが、これについては次回ご説明します。

ozawa syouiti no koto2012.12.12

報道によると、俳優で演出家、語り芸の名手と多彩なジャンルで活躍した小沢昭一(おざわ・しょういち)さんが10日午前1時20分、前立腺がんのため東京都内の自宅で死去した。83歳。

詳しくは分からないが、おそらく病院で何らかの治療を受けたのだろう。
手術か、放射線か化学療法のいずれかだと思う。

それが間違いだったのだ。
私の見方を言えば、何もせず放置していればもっと長生きで来て、苦しむこともなかっただろう。

現代医学でも、前立腺癌は進行が遅いので、70歳以上の高齢者の場合、待機療法(無治療経過観察)
という選択肢がある。

但し、それには条件があって、待機療法(無治療経過観察)では、2、3か月に一度PSAをはかり、それを基に半年ごとに、増殖のスピードを判断するという。

1.がんの進展度
PSAは10以下が望ましく、前立腺内にとどまるがんで、直腸から指を入れてもがんに触れない「T1c」という段階。PSA検査でがんが見つかった患者さんの六割は、このタイプです。

2.大きさ
生検では通常、針を6-12か所に刺します。このうちがんが出たのが2本以下が対象になります。 それを超えると、大きいと判断されます。さらにがんが出た組織を顕微鏡で見て、がんが占める占拠率が50%以下なのも条件になります。

3.悪性度
がん細胞の悪性度を示す10段階の「グリーソンスコア」という指標があり、顕微鏡による観察で診断します。数字が高いほど悪性度が高く、6以下が対象になります。

これらの条件を満たしていないと医師は放置を認めないし、条件を満たしていても患者が希望して治療する場合もある。

私の立場から言えば、全て放置すべきであり、更に自然治癒療法を行えばなおいいという事になる。

又も貴重な人材をがんで失って”残念の心”だ。

● 黒ニンニク2012.12.15

知り合いに黒ニンニクの作り方を教わったので早速やってみました。
見かけの割に甘酸っぱくて美味しいです。

作り方は:
電気炊飯器にニンニクを入れ、保温ボタンを押せば高温熟成が始まる
20日ほど待てば、熟成が終了する
最後に、常温で1週間以上寝かせれば、食べやすくなる


黒にんにくの効果、効能は

・黒にんにくは、生にんにくをを蒸して発酵させるが、生にんにくと比べると、約10倍もの抗酸化力があるといわれる。同じ材料にも関わらず、発酵させるだけでものすごいパワーになる。

・普通の白にんにくを熟成させ黒にんにくとなることで生成された「S-アリルシステイン」によって、大きな抗酸化力を生み出す。その大きな抗酸化力によって、動脈硬化の予防や改善、悪玉コレステロールの減少などといた作用をもたらす。

・黒にんにくは、ガンや高血圧、動脈硬化、心臓疾患などの予防に効果的で、効能としてはコレステロールを減らしたり、血液の流れを良くする。

当然、ガンにも効くと思います。


● 角質はマメに除去したほうが良い2012.12.16

身体を温めることで体質が改善され、癌の根絶にもつながる。
逆に冷えは良くない。
その冷え症に角質が関係しているという。

他のサイトからの引用だが、
角質層が厚くなると水分が外側まで行き届かなくなり、
表面が乾燥してひび割れができます。

かかとのひび割れは乾燥だけでなく、新陳代謝が悪かったり、
冷え性、生理不順の人もひび割れを起こしやすくなります。

冷え性を改善して、血行を良くする事もかかとの
ひび割れの改善につながります。

血行をよくするためにショウガを使った飲み物
料理などを摂取すると身体が温まり、血の巡りが
良くなります。

ショウガの成分、ジンゲロールには体脂肪の分解と
燃焼を促すことで体を温める発汗や解熱作用もあり、
風邪のひき始め、ダイエット効果もあります。

生姜湯、ショウガの甘酢漬け、ショウガ入り炊き
込みご飯など工夫して、ショウガを多く摂るよう心がけ
冷え性を解消したいですね。

そうなると入浴時にでもしっかり擦って角質を取り除いた方が良いのだろう。
身体に悪いものをいつまでも大事にとっておく必要は全くないのだから。


● 癌法治療法のすすめ 近藤誠著2012.12.18


慶應義塾大学病院で放射線治療をされていた近藤誠先生は、すでに欧米で普及していた乳癌の乳房温存療法を日本で導入し広めた方です。

表記の著書の中で先生は抗がん剤等の標準療法に疑問を持ち、どのようにしたら患者が苦しまず、最も長生きできるだろうかという視点で最良の治療法を模索されたのです。

そして”その観点にもとづき、無理や矛盾のない診療方針を考え抜いた結果が、がん放置療法なのです。世界で最も新しい治療法ないし考え方であるとともに、最善の対処法であると確信しています。”

と書かれています。

要するに癌になってもほっとけばいいって事なんです。
放置すれば治らない場合もあるかもしれませんが、標準療法をやって苦しんだり早死にして利するよりはましってことでしょうね。
ですからさらに自然療法をやって癌が消えればなお良いのですよ。
こう考えると癌治療が楽しくなりますね。
文春新書 857【1000円以上送料無料】がん放置療法のすすめ 患者150人の証言/近藤誠(*^。^*)

コーヒールンバ2012.12.20

朝の熱々のコーヒー、この一杯のなんと旨いことか。
インスタントコーヒーにスキムミルクと蜂蜜を入れただけの簡単なものだが、朝刊を読みながらコーヒーを飲むこの穏やかな時間が気に入っている。

私は前立腺癌の自然療法をやっている。
普通の病院で受ける癌治療とどこが違うかと言うと、ここが一番の大きな違いではないかと思う。
コーヒーの旨さが違うのだ。

私はいわゆる癌の標準療法、手術や抗がん剤、放射線等一切やったことはないが、もしやっていたらこんなに美味しいコーヒーは飲めなかっただろうと思う。

何故か、それはQOLの違いなのだ。
標準療法では必ず侵襲や副作用が伴う。
自然な健康な体の状態ではなくなるのである。

それが自然療法では一切ないと言っていい。
癌と言う事実以外は、特に私のような自覚症状の全くない癌では、健康な人と全く変わらないのだ。
だからコーヒーが美味しい。
それで一日が幸せな気分に満たされる。
この一杯で治療も楽しくなる、まさに魔法の飲み物だ。


米長邦雄永世棋聖の死2012.12.19

将棋界の顔として長年にわたり活躍した、米長邦雄永世棋聖が18日、69歳で亡くなった。

米長氏は放射線治療で前立腺がんを克服した翌年、自らの闘病体験を著書 「癌ノート/米長流 前立腺癌への最善手」にまとめて出版されたが、昨年10月のラジオインタヴューで癌が再発したことを明らかにしたそうです。

発病は2008年。 説明では、「癌治療と男性機能の両立」に重きを置き治療法を選択している。 性機能障害はホルモン療法に限らず、手術でも放射線でも大なり小なり影響が出るのは前立腺がんの宿命だが、棋聖の癌も初期段階のものでPSAは10ng/ml、悪性度を測るグリーソンスコアの数字は6、しかし癌の範囲が広いので念のため「中リスク」に分類された。 治療法は「強度変調放射線治療」に加えて 「高線量率組織内照射」のダブル治療により、PSAはコンマ以下まで低下しその後、男性機能の回復も顕著で治療は成功したかに見えましたが、結局うまくいかなかったという事です。

聞くところによると、棋聖に三人の兄弟がいて皆東大に入った秀才一家ですが、「彼らは頭が悪いから東大に入った」と言われていたそうです。
それほどの秀才にもこんな簡単な問題が解けなかったんです。
病院で癌の治療を受けてはいけない。

私は彼ほどの秀才ではありませんが、絶対にこんな愚かな過ちは犯しません。
馬鹿馬鹿しい、病院でお金を払って治療を受けて悪化したばかりか命まで奪われるなんて。

私は言いたい、皆さんがもし今後癌宣告を受けても、病院で治療を受けてはなりません。
自分で治せるんです。
直さないまでも、治療するよりは放置した方がましなんです。
飛車角を守って、玉を取られるような過ちを犯さないでください。ね。


山崎房一2012.12.30



強くなろうと思うなら、もっと自由になろう。
自分をしめつけている呪縛から自由になろう。

強くなろうと思うなら、人生の目的をもて。
強くなろうと思うなら、感謝を知れ。
強くなろうと思うなら、
物事を善悪で見るより体験として見よう。

強くなろうと思うなら、他人に功をゆずれ。
強くなろうと思うなら、見えない基礎石となれ。
強くなろうと思うなら、自分を嫌うな、好きになれ。
強くなろうと思うなら、人をおそれるな。

強くなろうと思うなら、過去を捨てろ。
強くなろうと思うなら、未来を心配するな。
強くなろうと思うなら、開き直ってハラをすえろ。

強くなろうと思うなら、
肩の力を抜いて、いつも笑顔を忘れるな。

強くなろうと思うなら、判断を早く、今に燃えろ。
強くなろうと思うなら、
自分の運命は自分の手で、力いっぱいむしり取れ。

強くなろうと思うなら、神仏の力をお願いしよう。

強くなろうと思うなら、嫌な事でもまっすぐ進め。

たった一人でまっすぐ進め。

自分の力で扉を開け。

開く扉で世界が開く。


カルボナーラさんのブログから拝借しました。
いい詩だと思います。
癌の治療を自分ですること、医者に頼らず自分で自然療法でやるという事は、それが始まったその時から不安と恐怖との戦いです。
でもこの詩を読むと自分がどういう心構えでいたら有利に戦えるのかという事が分かります。

特にこの部分

強くなろうと思うなら、未来を心配するな。
強くなろうと思うなら、開き直ってハラをすえろ。

これが肝心ですね。
もうくよくよしない、腹を据えましょう。














































© Rakuten Group, Inc.
X